ジスロマックを服用して飲酒することは可能?ジスロマックと飲酒の内臓への負担

クラミジアなどの性感染症を治すためにジスロマックの服用を検討している人のなかには、この治療薬を服用しているときに飲酒することができるのか気になる人が多いようです。多くの医薬品は服用中にアルコールの摂取が制限されていますが、ジスロマックの場合は服用してから効果が1週間以上継続するので、その間に飲酒しても良いのだろうかと悩む人が少なくありません。結論から言うと、ジスロマックを服用したのであれば2週間ほどは飲酒しないほうが良いと言えます。

この治療薬はアルコールとの飲み合わせによって肝臓や腎臓などの内臓への負担が増してしまうという特徴があるので、内臓に負担をかけないためにも飲酒はおすすめできません。この薬の有効成分とアルコールはどちらも肝臓や腎臓で代謝されるので、2つを同時に摂取すると臓器にかかる負担が大きくなってしまいます。必ずしも身体に大きな影響が出るとは言えませんが、ジスロマックの副作用として肝臓や腎臓の障害も報告されているので、さらに負担をかけるようなことは避けておきましょう。

内蔵に負担がかかってしまうこと以外にも、ジスロマックを服用することで本来の効能が得られない可能性があるという問題もあります。ジスロマックの効果は血中の成分濃度が一定以上のレベルに達したときに発揮されますが、アルコールを摂取すると有効成分の血中濃度が低くなってしまうでしょう。その結果として、病原菌に対しての十分な作用が得られず治療効果が低くなってしまうと言えます。病原菌に対して中途半端な攻撃をしてしまうと薬剤に対する耐性ができてしまう可能性があるので、アルコールの摂取によって中途半端な作用が起こってしまうことがないように注意が必要です。

ジスロマックの薬効は1週間から10日間ほど持続するので、その期間に飲酒してしまうと効果が低くなってしまう可能性があるので、2週間ほどは飲酒を控えるべきだと言えます。仕事の付き合いなどでどうしてもお酒を飲まなければならないときもあるかもしれませんが、なるべくアルコールの摂取は避けるようにしてください。もしも飲酒せざるを得ないのであれば、アルコール度数が低いものを飲むことや水を大量に飲むことでアルコールの血中濃度の上昇を緩やかにするなどの対処が必要です。一気に飲んでしまうこともアルコール血中濃度の上昇につながるので、ゆっくりと少量にしておくようにしてください。ジスロマックを服用しているときに飲酒すると効果を低くしてしまったり、内臓に負担をかけてしまったりすることがあるので、アルコールの摂取を避けることが大切だと言えます。